2016年12月7日水曜日

桃李会報第3号発行

桃李会報第3号の用意ができました!
ブログで先行公開致します。
会員の皆様、ぜひご覧ください。

先行公開の会報第3号は、こちらから。


昨年同様、各職場宛に印刷したものを送付させていただくことになっています。
もうしばらくお待ちください。

よろしくお願いいたします。

広報局



2016年12月4日日曜日

第3回生涯学習講座 報告

平成28年10月8日(土)、長野医療保健大学にて、今年度3回目となる生涯学習講座が開催されました。


講師は、竹重病院の作業療法士宮澤由佳先生、東御市立みまき温泉診療所の理学療法士半田秀一先生でした。

当日は、桃華祭ということで大勢の学生が講演を聴きに来ていました。



宮澤先生のテーマは「実習に向けて〜PT、OTの楽しさとは〜」でした。
ご講演内容としては、宮澤先生の体験談をふまえながら、実習に対しての取り組み方、バイザーが求める学生像等わかりやすく講演して頂きました。
学生には、謙虚な気持ちで、患者様に対して感謝の気持ちを忘れず、積極的な姿勢で取り組んでほしいとのことでした。



半田先生のテーマは「みんなのスポーツを支え支えられる理学療法士を目指して」でした。
ご講演内容としては、半田先生が長野県理学療法士会のスポーツサポートで取り組まれてきたことから現在の取り組み、オリンピックやパラリンピックの日本選手団に帯同されて選手のサポートに携わってきた話をして頂き、皆さん興味津々に聞いていらっしゃいました。



以上、生涯学習講座のご報告とさせていただきます。
ご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。今回参加出来なかった皆様も、またのご参加お待ちしております。

最後に、今回の講座についての案内が不十分であった点、深くお詫び申し上げます。

広報局

平成28年度桃李会総会記念講演会 報告

平成28年度桃李会総会にて、長野医療技術専門学校作業療法学科長小市健二先生による記念講演会が開催されました。



講演のテーマは、
「これからの地域リハビリテーションに望むこと」
ー地域包括ケアの視点からー


まず、当日小市先生は昼食に「うどん」を食べてこられたそうで、そのうどんが若干しょっぱかったらしく口がカラカラとのこと。
そんな話題から講演会は始まりました。


近年の高齢者リハビリテーションは、
・最も重点的に行うべき急性期のリハビリテーション医療が十分に行われていない
・長期間にわたって、効果が明らかでないリハビリテーション医療が行われている場合がある
・医療から介護への連続するシステムが機能していない
・リハビリテーションとケアの境界が明確に区別されておらず、混同して行われているものがある
・在宅でのリハビリテーションが十分でない
など、多くの課題を抱えています。
そんな中、地域における高齢者リハビリテーションは、その「在り方」を見直していかなければならない変遷期を迎えています。


昭和58年に老人保険法、平成12年に介護保険制度が施行…と、現在まで、医療・介護とも様々な制度改定がありました。

平成30年の同時改定に向けて近年急ピッチで進められているのは「地域包括ケアシステム」です。

小市先生はお話の中で
「リハビリテーションは卒業することが前提であり、その後利用者に社会参加を選択できる能力を身につけてもらうのが目標です。しかし、その選択肢がまだまだ地域に少ないのが現状。最近ではサロンを経営するPT・OTがいたり、地域住民が運営する高齢者の集いの場で安全な生活動作の指導・助言・生活機能低下を予防する運動指導をするPT・OTも増えてきています。こういった介護予防分野に、もっと積極的に働きかけていくことがこれからの時代重要になってくる。」
と強調していました。

また、プライマリ・ケア、ICF、EBM、生物・心理・社会モデル…など、多角的な視点から地域リハビリテーションについての考え方、患者を理解していく糸口についてお話がありましたが、中でも「行動変容の理論」の話にはハッとさせられました。
在宅でのリハビリテーションで「こうしたほうがいいよ」と患者の行動・動作を変えようと私たちはアプローチします。しかし、自宅というフィールドにいる患者は自分が「主」であり、自分の好きなようにするのが普通・当然です。健康のために行動・動作を「変えること」というのは、セラピストが単に「正しい方法」として淡々と指導していても実はとても難しいことで、ここをいかに患者のフィールドで勝負できるかが腕の見せ所だ、という話でした。


今後は、
・病気を治す医療からQOLの向上を目指す医療
・リハビリテーションは機能へのアプローチから活動・参加へ
・施設でのリハビリテーションから家庭医のような寄り添う存在として
・地域力を高めるセラピストの活躍
・他職種と協働してリハビリテーションの理念を広める
・PT・OTは地域を支える職種として活躍していく
このようなことが、リハビリテーションに求められてくると考えられます。

まずは実践から!できることから、どんどん動いていきましょう!



といった内容の講演会でした。

以上、講演会のご報告とさせていただきます。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。


また、報告が遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。

広報局

平成28年度桃李会総会 報告

平成28年8月27日に開催された、平成28年度桃李会総会のご報告です。





まず、学校を代表して岩谷先生にご挨拶を頂戴いたしました。



予定されておりました平成27・28年度同窓会事業報告・決算報告について、会則変更について、役員改選について、平成29年度同窓会事業計画案については、滞りなく承認されました。
皆様のご協力に感謝しますとともに、今後とも当会の運営にご協力賜りますようよろしくお願いいたします。


今回の桃李会役員会と総会の承認により、当会の会長は高橋秀幸旧会長から齋藤靖之新会長に引き継がれました。お二人からの挨拶と新役員の紹介は会報に掲載されますのでぜひご覧ください。



総会後の記念講演会は、
「これからの地域リハビリテーションに望むこと ー地域包括ケアの視点からー 」
というテーマで、作業療法学科長の小市先生にお話いただきました。


講演内容に関しては後日当ブログにてご報告させていただく予定となっております。


その後の懇親会では、金井先生、中澤先生をはじめ、学校の先生方、旧友との再会に話が弾み、美味しい食事とともに楽しい時間を過ごすことができました。







以上、総会のご報告とさせていただきます。
参加いただきました会員の皆様、ありがとうございました。
都合がつかずご参加いただけなかった方も含め、次回総会の参加をお待ちしております。


桃李会役員一同

2016年7月12日火曜日

平成28年度桃李会総会講演会の詳細が決まりました!

風鈴の音が心地良い季節になってきました。
桃李会の皆様におかれましては、暑さに負けず、ますますご清祥のことと思いますが
いかがお過ごしでしょうか?


さて。
平成28年度桃李会総会が、8月27日(土)にメトロポリタンで開催されます。
詳細はこちら

↑申し込み専用フォームもあるので、ぜひチェックしてみてください。皆さんの近況についてもぜひぜひご記入いただければと思います。




講演会の内容について(仮)となっていましたが、
正式に詳細が決まりましたので、ここでご連絡したいと思います。
                                        

講演会
「これからの地域リハビリテーションに望むこと」
ー地域包括ケアの視点からー

講師
作業療法士 小市健二 先生

2000年の介護保険制度の創設から今までの流れの中で、リハビリテーションの在り方も変化しています。これからを見据える視点として、地域包括ケアやプライマリケア、高齢者のリハの在り方検討会報告などを踏まえて、私見を交えながら今後の地域リハの方向性をご提案してくださるそうです!

医療・介護ともに法改正が進む中、大変興味深い講演です。
ご承知いただきますよう、お願いいたします。
                                        

それでは、厳しい暑さが続いておりますが、お身体ご自愛ください。


広報局

2016年5月23日月曜日

平成28年度桃李会総会のご案内

平成28年8月27日(土)15:00よりホテルメトロポリタン長野にて総会を開催します。
詳細は下記をご確認下さい。

 1. 期 日  平成28827日(土)
 2. 場 所  ホテルメトロポリタン長野
       ℡ 0262917000 JR長野駅善光寺口下車徒歩1分)
 3. 日 程  ① 受  付   1430分  ホテルメトロポリタン長野 3階フロア
       ② 桃李会総会  1500
       ③ 会   1530分~ 小市 健二 先生
                     「地域におけるリハビリテーション」(仮)
       ④ 会   1630分~ ホテル内別会場にて
       ⑤ 散  会   18時(予定
 4. 会 費  3,000円(新入会員の12期生は1,000円)
 5. その他  会場準備の都合上、出欠のご返事を8 10()までにお知らせください。
       総会中に議案の決議を行う都合、欠席の方も必ずご連絡ください。
       なお欠席の場合はすべての議案について会長に委任させていただきます。
       申込は専用フォームへアクセスして行ってください。
       フォームが正常に表示または機能しない場合は
       桃李会のメールnrc.dousou@gmail.com
        ・氏名
        ・卒業期あるいは卒業年
        ・卒業学科
        ・出席か欠席か
        ・託児を希望するか
       をご記入の上ご連絡下さい。

皆様のご来会を心よりお待ちしております。

桃李会役員一同

5/21開催 生涯学習講座報告

5月21日(土曜)、長野保健医療大学にて、今年度1回目となる生涯学習講座が開催されました。

講師は、長野保健医療大学の副学長である金物壽久先生。

テーマは「生涯スポーツ」でした。

参加者は少人数ながらも、在学中の学生さんから、地域のご高齢の方まで幅広く集まりました。遠くは、飯綱から来て下さった方もいらっしゃいました。

ご講演の内容としては、小さい頃からの運動経験が、老年期における身体機能に大きな影響を与えると言う内容から、最近の中学校、高等学校での部活動の取り組み方等、非常に身近な内容で分かりやすく、皆さん真剣に聞いていらっしゃいました。

わたし達の世代では、朝練や、毎日の部活動は当たり前のようでしたが、いまは、成長期である中学校の間は(特に骨成長が早めな女子、男子は高校生で骨成長が活発になるそうです)怪我に繋がりやすくなる恐れもあることから、朝練の廃止(長野県が先駆けとのことです)や、時々休日を設ける等、部活動の取り組み方も、少しづつ変わってきているとのことでした。
根性論で努力を無理強いするのではなく、適度に休みを取りつつ、楽しく運動を継続することを身に付けることがまずは大切なようです。

金物先生ご自身も、若い頃からずっとサッカーを続けて来られて、今も現役とのことでした。
何枚か、試合の時のチームのお写真も見せて頂きましたが、沢山の仲間に囲まれて、とても楽しそうでした♪



以上、生涯学習講座のご報告とさせて頂きます。ご参加頂きました会員の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。参加出来なかった会員の皆様も、またのご参加をお待ちしております。

学術局長 西島

2016年5月12日木曜日

桃李会報第2号発行

会員の会報第2号の用意ができました。
インターネットに先行公開致します。
会員の皆様はぜひご一読下さい。



また、昨年同様に各職場宛に印刷したものを送る予定になっております。
もうしばらくお待ちください。
よろしくお願い致します。
(ご指摘いただき内容を修正しました。2016/5/23

事務局 北村

2016年5月2日月曜日

5月21日生涯学習講座のお知らせ

平成28年度 春の生涯学習講座・市民講座が開催されます。

テーマは「生涯スポーツ -幼少期からの正しい運動指導による生涯スポーツの実践-」
講師は長野保健医療大学の副学長で保健科学部長の金物壽久先生です。
講座の詳細は下記をご覧いただき、ふるってご参加ください。
今回の生涯学習講座は市民講座を兼ねておりますので、卒業生以外も参加自由です。

日 時 : 平成28年5月21日(土) 14:30~16:00(会場14:00)
場 所 : 長野保健医療大学 3階講堂
定 員 : 200名、入場無料
主 催 : 学校法人四徳学園 長野保健医療大学
共 催 : 四徳学園同窓会 桃李会
後 援 : 公益財団法人 長野県体育教会

申し込みは大学ホームページ(http://shitoku.ac.jp/)から行ってください。


2016年3月1日火曜日

第5回生涯学習講座のご報告

先日行われました第5回生涯学習講座について簡単ではありますがご報告させて頂きます。



第5回生涯学習講座
講 師 : 長崎 浩 先生(東北文化学園大学大学院名誉教授)
テーマ : 動作とは何か-生きるとは何よりも動作することである-

まず講座の冒頭で運動と動作を明確に分けて考えることが述べられました。

目的や課題を実現するための運動の組み合わせが「運動協調性」であり「運動パターン」である。
規則性を持った運動協調性(運動パターン)を動作という。

以上のことを前提として講座が進行していきました。
講座では実際の研究データが提示され、歩行やリーチ動作、スクワット動作などが
どのような規則性を持っているかが解説され非常に興味深い内容でした。

講座の終盤に長崎先生が強調されていたことは

「できる運動、している動作。運動の自由、動作の不自由」
 様々な運動を行える人間も、日常動作は一定のパターンに集約されている。

「日常動作の運動パターンはコストで最適化されている」
 運動パターンの集約は酸素消費量などのコストによって最適化が働いている。

ということでした。そして
「運動パターンというのは脳神経系や筋骨格系とは無関係に運動学から説明できる」
 最適化された運動パターンから逸脱した動作を対象としているのがリハビリテーションであり、脳神経系や筋骨格系からだけでなく運動学の視点から捉えていく必要がある。

とも仰られていました。
 
広報局 北村

2016年1月24日日曜日

第5回生涯学習講座のご案内

第5回生涯学習講座
1.日 時:平成28年2月25日(木)18:30〜20:00
2.会 場:長野保健医療大学 
3.テーマ:動作とは何か
4.講 師:長崎 浩 (東北文化学園大学大学院名誉教授)
5.対 象:桃李会会員、四徳学園在学生・教職員
6.参加費:無料
7.参加申込み方法:下記専用アドレスに1)〜6)を記して送ってください。
  1)氏名
  2)卒業学科
  3)卒業期
  4)現在の所属
  5)当日連絡先(中止時等の連絡用。携帯電話番号等)
  6)件名「参加申込み」
8.主催:四徳学園 長野保健医療大学、共催:桃李会
「動作とは何か」  長崎 浩
 日常動作の障害はリハビリテーション医療のターゲットである。ここで動作は運動とは区別して、特定の課題を遂行する身体運動を特に動作と呼ぶ。関節の屈伸は運動だが、腕を伸ばして物をつかむのは動作である。「生きるとは何よりも動作すること」という言葉があるように、動作は菌類から人類に至る動物の定義に属する。動作のうちでも人類が進化の過程で身に付けてきたのが日常動作(とりわけ基本動作)である。
 運動学から見て、日常(基本)動作の最も著しい特徴は運動のパターン化である。動作の運動パターンとは何かを理解することが、動作理解の第一歩であり、これに応えるのが動作分析(kinematics)である。運動パターンとは動作の運動学的定型性である。日常の作業条件のもとで運動条件(範囲や速度)を変えても定型は保たれる。歩行は歩行である。これを運動パターンの恒常性という。恒常性は運動学的変数(位置や関節角度)間の関係の恒常性として理解できる。リーチ動作の運動軌道は運動の方向・距離・速度を変えても直線である。自由歩行では歩幅と歩行率の比は一定である。多関節運動では関節運動の間に恒常的な直線関係が見いだせる。運動制御の観点では運動学的変数の間に不変の関係がなりたつことにより、運動自由度が削減されている。日常動作の定型的運動パターンの正体がここにある。日常動作の障害とはまずはこのパターンの喪失である。
 日常(基本)動作の特徴が運動学的恒常性にあるとすれば、なぜだろうか。この疑問から運動学のプロの研究が始まる。動作の運動パターンを説明する方向は当面は二つ。動作の進化に訴えること、そして運動学的最適性原理から説明することである。いずれも動作の秘密に「末梢」の運動学から迫るという研究方向である。それだけに、リハビリテーション医療の現場からの発想により近いアプローチではないだろうか。
◆参加申込み先
専用アドレス:shitoku.kensyu@gmail.com
申込み締め切り:前日2/24(水)
◆問い合わせ先
長野保健医療大学 研修委員会 担当:熊本 圭吾
電話:026-283-6111(代)
E-mail:shitoku.kensyu@gmail.com